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歯科医院経営者レポート2010年1月号
干支に運命を学ぶ

干支に運命を学ぶ

謹賀新年!謹は敬う慎む、賀は祝う意。新しい年を謹(慎)んで敬い祝うのが新年の意義。
自利主義(欧米流)経済が破綻し、社会的乱気流が起きている。社会エネルギーの変化を啓示する干支学は、日本流の利他主義【謹み深い思慮分別】こそが、乱気流に適応していけることを示唆している。
新年の新は【辛(労働)+木+斧】の会意文字、木(物事)を斧で加工(労働)して、有能なものに改める意で、己を自発的に【自新・更新】していくのが新年の意義。クリエーティブ(創造発展)な人性・経営を目指しなさい、という警告でもある。

☆運命の学問、干支学

医学は先人からの経験智を集約した統計学問で、このような処方・治療(因)をすると治癒(果)す るということを前提にして施す。社会や個々の性命エネルギーの変化を諭す易学も同様で、人類4千年の経験智を基にした統計学問で人類の叡智が集約されている学問。

因果応報の原理というかチャレンジ(因)に対するレスポンス(果)を諭し、このようなチャレンジをするとこのような結果(善縁善果・悪因悪果)が待ち受けると教示する。手相・面相・体相学は個々の性命エネルギーの変化を諭すが、干支学は社会エネルギーの変化や方向性を示唆し、変化して止まない社会エネルギーに対し、個々が如何様に適応していけば良いのかを教える。

医学も易学も経験智の学問というのは驚きだが、クリエーティブ(創造発展)な人性・経営を目指す志士仁人にはおおいに役立つ学問で、自らの性命や自院の性命エ ネルギーを、動かしたり立てたりしていく立命の学問といえる。

この数年来の社会エネルギーは、如何様に変化して混乱社会が引き起こされてきたのか?平成19 年 (2月4日から平成20年2月3日迄)は丁亥(テイ ガイ/ひのと・い)。丁は従来からの陽気が盛りを過ぎて末期に向かい、そこに従来の勢力に対抗する新勢力が動き出すことを諭し、亥は何かを産もうとするが、いろいろな問題を孕んで立ちゆかなくなっている状態を表す。

丁亥は【新旧エネルギーの衝突】、すなわち守旧派と改革派が覇権を争うことを諭し、安倍・福田首相と目先を変えて政権を維持しようとした自民党と民主党が、目に見えない水面下で衝突して相争い、結果的に参議院選挙で自民党は惨敗し民主党は大勝利を収めた。

結果というものは突然現れるものではなく、原因に様々な縁(善縁・悪縁)が絡み合ってもたらされる。生活習慣病やガン等の病気同様、数年後に結果が現れる場合もあるが、十年後に結果がもたらされる場合もある。この因果応報の原理は個々の人性にも当てはまり、如何なる善悪の縁を引き寄せるのかに因って、運・不運・幸運・悪運という果がもたらされる。

(以下略)

 

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